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寄生虫や細菌によって引き起こされる金魚の病気別症状、
それに対する療法をご紹介します。

 
寄生虫 イカリムシ症
ウオジラミ症
白点病
ダクチロギルス症 ギロダクチルス症
トリコディナ症(サイクロキータ)
エピスティリス症(ツリガネムシ症)
粘液胞子虫症(ミクソボルス症)
細菌 カラムナリス病(細菌性 鰓・口・尾ぐされ病)
立鱗病(松かさ病)
細菌性穴あき病
運動性エロモナス症
水カビ病
  ヘルペスウィルス病

 
イカリムシ症
●原因及び病原体
レルネア・シプリナセア(甲殻類)の寄生
●症状
体表に5〜8mm位の細長い虫が突き刺さる。
●療法
マゾテン・リフィシュ・デミリン粉末
 
 
ウオジラミ症
●原因及び病原体
アルグルス・ヤポニクス(甲殻類)の寄生
●症状
体表に3〜5mm程の円盤状の虫が付着する。
●療法
マゾテン・リフィシュ・デミリン粉末
 
 
白点病
●原因及び病原体
イクチオフチリウス(繊毛虫)の寄生
●症状
直径0.5mm程の白点が、体表・鰓・尾鰭などに無数に見られる。
●療法
マラカイトグリーン液・メチレンブルー液・グリーンF等とマゾテン液を併用すると効果が良い

 
ダクチロギルス症・ギロダクチルス症
●原因及び病原体
ダクチロギルス・ギロダクチルス(扇形動物)の寄生
●症状
体表・鰓の粘膜が白く見える。また呼吸作用に影響する。
●療法
過マンガン酸カリウム・マゾテン等

 
トリコディナ症(サイクロキータ)
●原因及び病原体
トリコディナ(繊毛虫)が鰓等に寄生
●症状
体表の粘膜の白濁・鰓の粘液の分泌過多など、呼吸作用に影響する。
●療法
過マンガン酸カリウム・原塩欲
 
 
エピスティリス症(ツリガネムシ症)
●原因及び病原体
繊毛虫エピスティリスの寄生
●症状
初期には体表に米粒大の白点が生じ、症状が進行すると,魚体の損傷、筋肉組織のゆう壊が起こる。
●療法
マラカイトグリーン液・メチレンブルー液・グリーンF等とマゾテン液を併用すると効果が良い
 
 
粘液胞子虫症(ミクソボルス症)
●原因及び病原体
粘液胞子虫・ミクソボルスが鰓に寄生する
●症状
体表,鰓などに白点状の栄養体が見られる。鰓に寄生した場合寄生体の発達に伴い、呼吸能力の低下により斃死する。
●療法
有効な薬はなく、紫外線殺菌灯で飼育水を殺菌し、自然治癒を待つ。
 
 
カラムナリス病(細菌性 鰓・口・尾ぐされ病)
●原因及び病原体
フレキシバクター・ カラムナリス菌の感染による。
●症状
口の周辺が白くただれる。鰓に淡黄色の粘液物が付着する。鰭の先端が白濁し腐る。
●療法
エルバージュ・グリーンFゴールド・パラザンD・ビオトーク・岩塩
 
 
立鱗病(松かさ病)
●原因及び病原体
エロモナス細菌の感染
●症状
体表の鱗の一部、又は全部が逆立ち、松かさのようになる。
●療法
オキソリン酸(パラザン)の経口投与、パラザンD薬浴
 
 
細菌性穴あき病
●原因及び病原体
エロモナス・サルモニシダの感染
●症状
体の一部に潰瘍を生じ、筋肉までも露出する。
●療法
オキソリン酸(パラザン)の経口投与、パラザンD薬浴
 
 
運動性エロモナス症
●原因及び病原体
エロモナス・ハイドロフィラの感染
●症状
体表の一部や,鰭全体が充血する。立鱗や眼球突出の場合もある。
●療法
パラザンD・エルバージュ・グリーンFゴールド等で薬浴
 
 
水カビ病
●原因及び病原体
水カビの体表寄生
●症状
体表に綿状のカビが着生。
●療法
マラカイトグリーン液・メチレンブルー液・グリーンF
 
 
ヘルペスウィルス病
●原因及び病原体
ヘルペスウイルスの感染
●症状
鰓の色が淡いピンク色か白っぽくなる。体中に0.5mmほどの白点状のものが出る場合もある。
●療法
塩水浴をし,水温を28度以上にあげる。
 
   
   
   
 
 
   
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